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2.4GHzと5GHzの違い。無線LANのWi-Fiルーターはどっちがいいの?安定するのは?

投稿日:2016年11月21日 更新日:

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安定した無線LAN環境を作るなら、2.4GHzと5GHz、どちらがいいのでしょうか?

自宅に無線LANの環境を作りたいんだけど、
2.4GHzと5GHz、どっちがいいの?
って思ったりしますよね。

もしくは、
すでに2.4GHzのWi-Fiルーターを使ってるんだけど、
なんだか通信が安定しない…とか。

このあたりについて、
まえにも似たような記事を書いたんですが、
もう一度おさらいしておこうと思います。

 

2.4GHzと5GHz、Wi-Fiの周波数帯域の違い

まず、2.4GHzと5GHz、
それぞれの周波数の違い、特徴を確認しておきましょう。

2.4GHz帯

  • 障害物を透過しやすい
  • 電波干渉が起こりやすい
  • 電子レンジやBluetooth、コードレス電話、ワイヤレスヘッドホンなど、2.4GHzを使っている機器が多い

5GHz帯

  • 壁や床などの障害物に弱い
  • 電波干渉が起こりにくい
  • ゲーム機など5GHz帯を利用できない機器も多い

ざっくりとなんですが、
だいたいこんな違いがあります。

 

2.4GHz帯の方が障害物にも強くて、この帯域を利用してる機器も多いんだけど、その分、電波干渉が起こりやすくて通信が不安定になる可能性も高い。

5GHz帯は電波干渉が起こりにくいから安定的なんだけど、この帯域を利用できない機器も多くて、障害物に弱い。

文章にしてみるとこんな感じになるわけですけど、
特徴がきれいに真逆ですよね。

障害物に強いとか弱いとか、
電波干渉しやすいとか、しにくいとか。

 

でですね、

2.4GHzと5GHzはどっちがいいの?

ということなんですけれど、
これに関しては、
どういう環境を作りたいのか?によると思います。

 

 

パソコンなど5GHz帯を使える機器なら、中継器でエリアを拡大しつつ5GHz(11ac)でネット環境を作る

ちなみに僕の場合なんですけど、
ぼくはデスクトップパソコンをWi-Fi接続したかったんですね。
おもにネットを使う部屋に回線を引かなかったからなんですけど。。

で当初は、電波強力!!という
2.4GHz帯の無線LANルーターを使ってたのですが、
接続が不安定過ぎて、とても仕事にならない…

 

で、いろいろ調べた結果、
5GHzで接続することにして、5GHz専用の子機も買って、
さらに障害物に弱いのを補うために、中継器も購入したんですけれど、
これですっかりネット接続の不安定さは解消されました。

なので私みたいにパソコンを無線でネット接続したい、
という場合には、5GHzでWi-Fi環境を作った方が安定的だと思います。
5GHzに対応してないノートパソコンとかでも、ちっちゃい専用子機を買えばオッケーですし。

5GHz帯でネット環境を作る方法については、
別の記事があるのでそっちも参考にしてみてください。

関連ページルーターと無線LAN子機でデスクトップPCを無線化する方法【まとめ】
関連ページ5GHzで通信も安定!! デスクトップパソコンを無線LANでWi-Fi接続する

 

 

無線LANルーターでゲームを楽しみたいなら

つぎはゲームするのにネット環境を作りたいというケースなんですけど、
まず重要なこととして、
いまあるゲーム機の多くは、5GHzに対応していません。

PS3』とか『PS4』とか、
Wii』とか『3DS』などですね。

きちんと調べたわけじゃないんで正確じゃないですけど、
おそらく5GHzは使えないはずです。

 

中継器を使って無線電波の到達範囲を拡大してあげる

すると無線で接続するには
2.4GHz帯を使うしかありませんから、

まず選択肢のひとつとしては、
こっちのページ で紹介してるような『中継器』を買う、
という方法が考えられます。

Wi-Fiルーターの電波を中継して、到達範囲を拡大してあげる。
これでゲーム機の無線接続がスムーズになるかも知れません。

たとえばWi-Fiルーターが1階にあったとしたら、
こういう中継器を2階に設置するとかですね。


↑これ、デュアルバンド同時接続方式なので、ルーター親機から5GHzで中継した電波を、通信速度を半減させることなく2.4GHzで接続可能です。

 

イーサネットコンバータを使って有線LAN接続する

もうひとつは、無線LANイーサネットコンバータを使う
という方法です。

イーサネットコンバーについては、
下記を参照させていただきますが、

イーサネットコンバーターの役割とは、本来、有線のLANケーブルでハブやルータに接続しないとネットワーク(インターネット)へ接続する事が出来ないような端末を無線で接続する事ができるようにする装置の事です。

パソコンだと、無線LANカードを接続する事が出来ますが、テレビやゲーム機などは無線LANカードや無線USBアダプタなどは接続できませんよね?普通は有線のLAN端子しか付いていないので不可能です。しかし、それを可能にするのは、イーサネットコンバーターの役割です。

参考ページイーサネットコンバーターってなに

 

ひと言でいうと、

「有線」と「無線」を変換する装置

となりますかね。

イーサネットコンバータ(LAN端子用無線子機)には、
たとえばこんなものがありますが、

 

こういうものを使うことで、
ゲーム機の通信状況が改善するケースがあります。

たとえばPS3とかに使う場合ですけど、
電源はUSBから取って、通信はLANケーブルで接続するわけです。

つまりゲーム機側から見れば、
『ふつうに有線で接続してる感覚』になります。(たぶん)

 

ちなみにPS3って、11b/gの電波しか受信できないんですね。
11b/gとかいわれてもピンと来ないと思いますけど、
まあ、古い規格で、通信速度が遅いわけです。
(※下に無線LAN規格の表を載せておきます。)

なのでイーサネットコンバータを使って11n/a/g/bで通信しておいて、
PS3本体には有線で接続してあげる。

こうすることで、
通信環境がぐっと改善する可能性があるわけですね。

プレステのネット接続が不安定だとか、
通信速度が遅くて困ってるという方は、この方法を試してみるといいかもです。

では!

 

無線LANの規格のちがいについて

無線LAN規格 通信速度(最大) 周波数帯
IEEE802.11ad 6.7Gbps 60GHz帯
IEEE802.11ac 6.9Gbps 2.4G帯/5GHz帯
IEEE802.11n 300Mbps 2.4G帯/5GHz帯
IEEE802.11a 54Mbps 5GHz帯
IEEE802.11g 54Mbps 2.4GHz帯
IEEE802.11b 11Mbps 2.4GHz帯

参考ページ無線LAN規格の違い

いま60GHz帯っていうのも出てきたんですね!
はじめて知りました (^-^)

 

60GHz帯

  • 電波の直進性が高いため、狭い範囲で高速通信したい場合に最適

 

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